事故に遭ったらまず
- 1. 警察に届け出る(交通事故証明書の取得に必要)
- 2. 整形外科を受診して診断書をもらう
- 3. 保険会社に連絡する
- 4. その後、整骨院での治療を開始できます
交通事故で多い症状
むちうち(頚椎捻挫)
最も多い症状。首の痛み、頭痛、めまい、吐き気、腕のしびれなど。事故後数日で症状が出ることも。
腰部捻挫
追突時の衝撃で腰の筋肉・靭帯が損傷。座っていると痛む、前屈みができないなど。
背部痛・肩の痛み
シートベルトの圧迫や衝撃で背中や肩に痛み。可動域が制限されることも。
手足のしびれ
神経の圧迫や炎症が原因。放置すると慢性化するため、早期治療が重要。
注意:事故直後は症状がなくても、数日〜1週間後に症状が出るケースが多くあります。軽い事故でも必ず医療機関を受診してください。
整骨院での交通事故治療の流れ
整形外科で診断書を取得
レントゲンやMRIで骨折・重大な損傷がないことを確認。診断書は保険請求に必須。
保険会社に整骨院通院を連絡
「○○整骨院に通院します」と伝えれば、保険会社から院に直接連絡が入り手続きが進みます。
問診・検査・施術開始
事故の状況、痛みの部位・程度を詳しく確認。手技療法、電気治療、温熱療法を組み合わせて施術。
定期通院(週2〜3回が目安)
むちうちの治療期間は一般的に3〜6ヶ月。症状の経過を見ながら施術内容を調整。
症状固定・治療終了
症状が改善したら治療終了。改善しない場合は「症状固定」となり、後遺障害の認定手続きへ。
交通事故治療の費用と保険
0円
窓口負担(自賠責適用時)
120万円
自賠責保険の上限
3〜6ヶ月
一般的な治療期間
自賠責保険とは:相手方の自賠責保険から治療費が支払われるため、被害者の窓口負担は原則0円です。
慰謝料も対象:通院1日あたり4,300円(2020年4月以降)の慰謝料が支払われます。
過失がある場合:自分にも過失がある場合は、過失割合に応じて負担が発生することがあります。任意保険でカバーできる場合も。
交通事故対応の整骨院を選ぶポイント
交通事故治療の実績が豊富か
自賠責保険の手続き、保険会社との交渉に慣れている院を選びましょう。
保険手続きのサポートがあるか
書類作成や保険会社との連絡を代行・サポートしてくれる院が安心。
整形外科との連携があるか
定期的に整形外科にも通院して経過診断を受けることが推奨されます。連携体制の有無を確認。
夜間・土日の診療があるか
通院頻度が高いため、仕事との両立のために診療時間の柔軟さが重要。